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トピックス

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自社太陽光発電設備の環境価値を付加した再生可能エネルギー由来の電気使用とグリーン電力利用による環境貢献

SDGs

◇グリーン電力導入による環境貢献
当社グループは、2024 年 3 月 28 日、2050 年カーボンニュートラル実現に向け、グリーン電力証書を購入いたしました。

導入の背景とその効果

当社グループは、持続可能な社会の実現に向け、環境への取り組みを強化しております。
環境マテリアリティとして「地球環境のお困りごと解決への貢献」を掲げ、2050 年のカーボンニュートラル実現を目指して、2030 年には、CO2 排出量 50%削減(2018 年度実績対比)を目標としております。今回のグリーン電力の導入は、その一環として実施するものであり、日本自然エネルギー株式会社を通じてグリーン電力証書を購入しました。購入したグリーン電力証書は、2023 年 4 月~ 2024 年 3 月までの当社各拠点における電力使用量の一部(約 16% 相当)に充当し、環境負荷低減に活用します。
今後も、再生可能エネルギーの活用や、日々の省エネ活動などを推進し、CO2 排出量削減と気候変動への適応を推進してまいります。

※グリーン電力証書システムについて
グリーン電力は、太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱などの自然エネルギーにより発電された電力のことです。資源の枯渇の心配がなく、発電時の温室効果ガス排出が少なく、再生可能であるため環境への負荷が小さいエネルギーです。グリーン電力証書システムとは、自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者認証機関(一般財団法人日本品質保証機構)の認証を得て、「グリーン電力証書」という形で取引する仕組みです。

・発電電力量: 1,000,000 kWh
・発電方法:  自然エネルギー発電(水力発電)

グリーン電力証書

その他、再生可能エネルギー普及・拡大への貢献活動について

当社グループでは、その他の取り組みとしまして、稲沢市にあります井之口工場にて「Co2 フリー電力」を利用することにより、Co2 排出量削減とともに、再生可能エネルギーの普及・拡大に努めております。

※「Co2 フリー電気」とは、「電気事業者ごとの基礎排出係数及び調整後排出係数の算出及び公表について」20210520 産局第 1 号・20210528 資庁第 2 号・環地温発第 2106013 号(改正された場合は改正に従う。)に従いメニュー別排出係数を算出した場合、当該排出係数がゼロとなるものであり、中部電力ミライズが調達した化石電源を主とした電気に、非化石証書の環境価値を付加することで、実質的に Co2 ゼロエミッションを実現しているものです。

・購入電力量: 464,593 kWh
・需要場所:  井之口工場

CO2フリー電気購入実績証明書

災害時に EV を迅速派遣する「名古屋市災害時電源協力車制度」への参画

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名古屋市内で大規模災害が発生した際に、電力供給にかかる応急対応に協力する事を目的とした 「名古屋市災害時電源協力車制度」へ 、2023 年 8 月より参画いたしました。

当社の取り組み

  • 名古屋市内で災害を起因とする大規模停電が発生した際、当社が保有する EV で市内に開設された避難所に駆け付け、給電活動の協力をすることで、市民の安心・安全に繋げます。(活動エリア=名古屋市北区)
  • 非常時に円滑に給電活動ができるよう、名古屋市が主催する訓練やイベントに参加いたします。

電気自動車(EV)を中心とした次世代モビリティー のレンタカーサービスを開始

名古屋市内で大規模災害が発生した際に、電力供給にかかる応急対応に協力する事を目的とした脱炭素への取組みおよび地域貢献を目的として、オートプラザラビット稲沢本店にて電気自動車(EV)を中心とした次世代モビリティーのレンタカーサービスを 2023 年 8 月より開始いたしました。

概要

レンタカーを提供する車種は、「トヨタ C+pod」 日産 SAKURA」の2車種のラインナップです。料金は 4,400 円/日(税込・電気代込)となっており、ご返却の際に走行距離に応じた電気代の精算が不要のため、充電時間を気にすることなく EV をご利用いただく事が可能です。



電気自動車(EV)を中心とした次世代モビリティー のレンタカーサービスを開始

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