ロジスティクスIT
現場運用に連動したシステム
ICT(情報通信技術)によりすべての物流プロセスにおいて、モノと情報の流れをコントロール。現場に寄り添った人に優しい物流システムを構築しています。
WMS(倉庫管理システム)
複数倉庫や複数荷主の一元管理、多言語対応、グローバルネットワーク対応、柔軟な出荷指図、リアルタイムな作業指示・在庫把握、基幹システムとの連携など、基本的な倉庫管理から多様なお客様のニーズにお応えする為に汎用性、拡張性に優れたシステムを提供します。
(例)PkMS:マンハッタン・アソシエイツ社の物流倉庫管理パッケージソフト

スマートピック
生産性向上と誤出庫率低減の両立を実現。2006年に誕生した第1号以来、改良を積み重ねアンドロイド(OS)を採用したタブレット端末を搭載したスマートピック台車へ進化。

画像検品

部品の欠損や異品を画像により瞬時に検知することで、不良品・誤品の流出を防止しています。また、通販の物流センターでの返品処理においては、商品の確認に活用しています。
システム管理によるスマートオペレーション
物量の波動に対応する要員管理を始め、スマートオペレーションを実現する様々な管理ツールを企画・開発しています。
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要員管理
作業量と各要員の作業能力から工数の過不足の算出を行います。
タブレットやPC画面上で要員の配置を変える事によりシミュレーションを実施し、最適な要員配置を行う事ができます。 進度管理
要員配置の状況と作業実績による作業進度予測を行います。目標から見た現時点の遅れ進みを表示します。
OCR日報
出退勤時間、工程ごとの作業工数を記入した専用のOCR用紙を読み取ることにより、工数の集計作業を容易にします。
生産管理
OCRの日報情報と作業実績情報を利用して工程毎・全体の生産性を日次で作成します。
収益管理
生産性日報情報を利用して工程毎・全体の収益を日次で算出します。
保管管理
ロケーション分析ツールは物流倉庫の保管改善を劇的に改革します。
「出庫頻度の見える化」、「動線分析」など、今までカンと経験で行っていた保管改善を「見える化」し 狙い通りの改善を支援します。
1.間口の頻度変化をビジュアルに見える化
現状の間口を見える化して保管状況をチェックします。高頻度品が散在 ⇒ 入出庫動線が長い 2.ロケ移動案の作成
間口を適正な頻度別保管となるよう移動させます。・入出庫動線短縮・作業性向上 3.動線分析による移動案の検証
ロケ移動前に予測効果を算出して移動案を検証します。4.ロケ移動帳票の自動作成とロケ移動の実施
ロケ移動に必要な帳票類を出力して、現場でロケ移動を実施

物流サービス事業本部