株主の皆様へ

 株主の皆様におかれましては、日頃より当社グループの活動にご理解とご支援をいただき、心より御礼申しあげます。当社は、2021年1月に創業140周年を迎えることができました。これもひとえに株主様をはじめステークホルダーの方々の温かいご厚情の賜物と、心より深く御礼申しあげます。

 さて、2020年度を振り返りますと、第1四半期から新型コロナウイルス感染症の影響もありましたが、「組織風土改革に根差した全員参画経営で、増収増益を勝ち取る」というコンセプトで、企業風土改革を前倒しで推進してまいりました。その結果、当社が本来持っておりましたポテンシャルを引き出すことができ、第2四半期以降は前年を大きく上回る一段階上の企業体質を実現し、「理念経営」の実現を掲げ、仮説を立てながら取り組んだ結果、確信に変わった1年でありました。

 主な取り組みとしては、昨年発足した制度設計プロジェクトを1年前倒して全社に展開させ、グループ全社で経営理念を体現し、スピード感のある全員参画経営を実践する一方で、物流事業では寝屋川事業所の開設、自動車サービスではデータプラットフォーム領域で協業の開始等、積極的な企業活動の拡大にも努めてまいりました。

 また、2021年3月に2024年3月期を最終年度とする「中期経営計画2023」を公表させていただきました。この中期経営計画2023では、創業150年に向けこれまでの取り組みを着実に展開させるとともに、「自立」と「One Team経営」を更に拡大してまいります。

 このように積極的に進めてまいりましたが、世界的な新型コロナウイルス感染症の影響は大きく売上高は2期ぶりの減収、営業利益・当期純利益は2期ぶりの減益となりました。しかしながら経常利益は、3期連続の増益 過去最高を達成することができました。

 引き続き、株主の皆様のご期待に当社グループ全体でお応えできるよう努めてまいります。株主の皆様におかれましては、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2021年6月

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