トピックス

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ショールーム「KLoS-BASE」の充実

KLoS-BASE

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物流サービス事業における実現可能なソリューションを展示・実演するショールームとして 「KLoS-BASE」をオープンいたしました。これまでに延べ100 社(約400 名)のお客様にご来場 いただいております。

そしてこの度、当社の中期経営計画2026 に掲げる戦略のひとつであります「人を軸にデジタル を活用し、仕事の仕方を変える」=「物流× IT」をより体感いただけるよう、新しく改装いたし ました。


KLoS-BASE とは?

物流の各工程でこれまでに実施してきた取り組みはもとより、省力化・省人化の実現に向けた活動などについてご紹介する物流基地( ショールーム) で、
当社が大切にしている知識や技能など、様々なエッセンスを盛り込んでおります。

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  ☜「 KLoS-BASE」につきましては、こちらからご覧いただけます





地域の皆様に愛される店舗づくりへの取り組み

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オートプラザラビット稲沢店では1997 年の開店時より、長年地域の皆様に寄り添った店舗運営に取り組んでおります。また、地元で活躍する企業の皆様にもご協賛いただき、各種イベントを毎月開催しております。

この様なイベントを通じて、地域の皆様の安心・安全なモビリティライフに貢献してまいります。

お子様向け整備士体験コーナーお子様向け整備士体験コーナー
消防車展示などの防災コーナー消防車展示などの防災コーナー

SDGs フェスティバルに出展

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2024 年11 月、名古屋東京海上日動ビルディングにて、第5回SDGs フェスティバルin 名古屋丸の内が開催されました。 当社は「Respect the Law 38」でブースを出展し、「歩行者優先を広め、交通事故のない社会をつくる」というテーマで参加いたしました。

今回は屋内と屋外にブースを出展し、屋内ではリスペクト38 についての概要や考え方、横断歩道の手前にある「ダイヤマーク」の意味などについて、ご来場された皆様にご説明させていただきました。

一方、屋外では電気自動車SAKURA に"リスペクト38 ロゴ " のラッピングを施した車両の展示などを行いました。

リスペクト38 ロゴステッカー

新リースカーサービス「unicar」の正式リリース

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2024 年4 月、テレマティクスで収集したデータを活用し、走行距離に応じた最適なタイミングで点検を実施する業界初のサービス「unicar(ユニカー)」を正式リリースいたしました。
従来の点検方式は、3か月に1回などの「期間毎の点検」であったため、走行距離が少ない場合には、お客様に必要以上の負担が掛かっておりました。
その様な中、「売るには買う身になる」の考え方で既存のサービスをゼロベースで見直し、開発したのが「unicar」です。

unicar

現場オペレーション制御システム「入出庫指示システム(NSS)」にて、トヨタグループ各社 のグローバルなIT 戦略をサポートする関連 会社様より『期待値活動特別賞』を受賞

KLoS-BASE

この「入出庫指示システム」のコンセプトは、"ミニマム要員でお客様への納期を保証できる現場 オペレーションの実現" です。
日々物量が変化する部品倉庫の作業においては、その入出庫計画の信頼性が低く、遅れ・進みへの対応 などは「どうしても現場リーダーのカン・コツに頼る」というのが、これまでの実態でした。 これに対し 各種作業を個別の要素に分解して、要素作業毎の基準時間を細かく設定し、これにより今までにない 正確な作業計画の実現を可能にしました。

NSSを通じたキムラISの強みの説明

自転車安全運転講習会開催

SDGs

2024 年11 月 豊田工場にて中国・ベトナム技能実習生を対象とした自転車安全運転講習会を、豊田警察署様及び自転車対策小隊「B-Force」様をお招きして開催いたしました。

安全教育では、ヘルメットの正しい被り方、自転車の正しい乗り方、具体的な違反行為の説明や2024 年11 月から実施される『スマホ・酒気帯び運転の罰則強化』についてのパネルを使った説明など、とても分かりやすくご指導いただきました。
また実技の場では、受講者が実際に自転車に乗りながら、安全確認や自転車の操作方法などを実践的に学ぶことができました。

自転車安全運転講習会開催

リスペクト38 オンラインイベントの開催

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2025 年3 月、毎年定期的に開催しておりますリスペクト38 オンラインイベントを今年もオンラインライブにて開催いたしました。
2024 年に続いて「Good ドライビングコンテスト」と題し、賛同企業様から「歩行者優先」を実践したドラレコ映像を募集いたしました。

Respect the Law 38(略称: リスペクト 38)プロジェクトの推進
(歩行者優先の理念と実践行動を世に広める)

リスペクト38 オンラインイベントの開催

100 日間無事故キャンペーンの開催

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100 日間無事故キャンペーンは、ご参加いただく法人のお客様と共に「無事故」を目指し、交通事故のない社会づくりへの貢献を目的に毎年開催し、2024 年度で13 回目を迎えました。
このキャンペーンは、9 月2 日から12 月10 日の100 日間無事故を目指して活動しており、今回は620 社(999 部門)の企業の皆様にご参加いただきました。

キャンペーンでは、「危険予知トレーニングで事故防止」をテーマに、KYT 動画の配信、KYT 動画のQR コード付きポスターの提供、終了記念イベントとして、感謝状授与式や特別講演会などを行いました。

100 日間無事故キャンペーンの開催

原点回帰で「 キムラ交通安全センター」へ名称変更

お客様の交通事故をなくすことの実現に向けて、今一度原点に立ち返り、今まで以上に 誠実・実直・真摯 に取り組む覚悟で、2025 年1 月より「ドライバーズセーフティサービス(DSS)」の名称を、「キムラ交通安全センター」に変更いたしました。

原点回帰で「 キムラ交通安全センター」へ名称変更

"手間無く事故を未然防止!" 車両管理システム「KIBACO」にe- ラーニング機能を搭載

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クラウドサービスで安全運転の推進と企業のコンプライアンスを支援する、法人向けの車両管理システム「KIBACO」に 、交通事故防止を目的とした e ラーニング機能「ワンミール」を追加開発し、 2023 年8 月から販売を開始いたしました。

車両管理システム「KIBACO」にe- ラーニング機能を搭載

当社太陽光発電設備の環境価値を付加した再生可能エネルギー由来の電気使用とグリーン電力利用による環境貢献

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当社グループは、持続可能な社会の実現に向け、環境への取り組みを強化しております。
環境マテリアリティとして「地球環境のお困りごと解決への貢献」を掲げ、2050 年のカーボン ニュートラル実現を目指して、2030 年にはCO2 排出量50%削減(2018 年度実績対比)を目標 としております。

◇当社太陽光発電設備の環境価値を付加した再生可能エネルギー由来の電気使用
当社が保有する太陽光発電設備(上丘、犬山、APR 稲沢、名古屋北)を指定したトラッキング付FIT 非化石証書の購入により、自社ブランドの再生可能エネルギーの調達を実現しています。

  • 非化石価値: 2,000,000 kWh(うち当社太陽光発電設備分は、924,089 kWh)
トラッキング付 FIT非化石証書
topics_environment_2025_02.jpg非化石証書(抜粋_ 上丘分)

◇グリーン電力導入による環境貢献
当社グループは、日本自然エネルギー株式会社を通じてグリーン電力証書を購入しました。
購入したグリーン電力証書は、2024 年4 月~ 2025 年3 月までの当社各拠点における電力使用量の一部(約17% 相当)に充当し、環境負荷低減に活用します。

  • 非化石価値: 発電電力量: 1,000,000 kWh
  • 発電方法:  自然エネルギー発電(水力発電)

※グリーン電力証書システムについて
グリーン電力証書システムとは、自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者認証機関(一般財団法人日本品質保証機構)の認証を得て、「グリーン電力証書」という形で取引する仕組みです。

グリーン電力証書グリーン電力証書

化学物質管理や環境に関連する法令遵守の徹底

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格納器具製品事業および自動車整備事業の塗装作業で使用しています塗料やシンナーなどは、化学物質排出把握管理促進法(PRTR 法)の対象物質を含有していることから、事業所から大気等への排出量および事業所外への移動量を把握し、行政への届出を行っております。
また、国内外の製品含有化学物質を対象とする管理手順を定めた「製品含有化学物質管理手順書」を制定し、当社ならびに関係お取引先様における化学物質管理の強化を図り、国内外の関係法令、関係業界基準および顧客要求事項に基づく禁止物質の不使用を徹底してまいります。

製品含有化学物質管理方針製品含有化学物質管理方針
管理手順書(表紙)管理手順書(表紙)
化学物質不使用保証書化学物質不使用保証書

災害時にEV を迅速派遣する「名古屋市災害時電源協力車制度」への参画

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名古屋市内で大規模災害が発生した際に、電力供給にかかる応急対応に協力する事を目的とした「名古屋市災害時電源協力車制度」へ 、2023 年8 月より参画いたしました。

当社の取り組み

  • 名古屋市内で災害を起因とする大規模停電が発生した際、当社が保有するEV で市内に開設された避難所に駆け付け、給電活動の協力をすることで、市民の安心・安全に繋げます。(活動エリア=名古屋市北区)
  • 非常時に円滑に給電活動ができるよう、名古屋市が主催する訓練やイベントに参加いたします。

えるぼし認定の取得

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当社は、2024 年9 月17 日付にて「えるぼし」認定を取得いたしました。 女性活躍推進法に基づき、一般事業主行動計画の策定・届出等を行った事業主のうち、女性の活躍推進への取り組み状況が優良である等、一定の基準を満たした企業が厚生労働大臣の認定を受ける制度です。

5項目の認定基準のうち、「継続就業」「労働時間等の働き方」「多様なキャリアコース」などの認定基準を満たし、2つ星の評価をいただきました。

女性が活躍しています

女性活躍に関する研修の実施

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10 月2 日と3 日の2 日間、外部から講師をお迎えして、経営層と経営補佐職に向けた「ダイバーシティ戦略及びアンコンシャスバイアス研修」を実施いたしました。

少子高齢化に伴う人手不足の今、企業に求められるのは、男女性差なく、様々な価値観・ライフスタイルの人々、言わば『多様性』を受け容れられる職場づくりが必要であること。そして、そうした多様性に対し、私たちの中には無意識の偏見が存在し、その偏見がダイバーシティ推進の弊害になり得ることや、人的資本経営との関連性などについてを学ぶ、とても良い機会となりました。

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女性社員の働きやすさ向上にむけて

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育児・介護をサポートする環境づくりなどの取り組みをご評価いただき、愛知県からは「あいち女性輝きカンパニー」として、また 名古屋市からは「女性の活躍推進企業」としての認証をいただきました。

あいち女性輝きカンパニー認証書あいち女性輝きカンパニー認証書
女性の活躍推進企業認定証女性の活躍推進企業認定証

障がい者雇用

SDGs

年 度 2020 2021 2022 2023 2024
障がい者雇用率 1.94% 2.12% 2.00% 2.18% 2.45%

定期募集の強化や環境整備を充実させたモデル職場の増加を図り、今後も継続して積極雇用に取り組んでまいります。

継続雇用制度(60歳以降の就労制度)

SDGs

年 度 2020 2021 2022 2023 2024
再雇用者数 21名 30名 22名 26名 42名

高年齢者雇用安定法の施行に合わせ、今後も高年齢社員の再雇用を積極的に推進し、活躍の場を提供してまいります。

育児・介護休暇及び柔軟な勤務制度

SDGs

年 度 2020 2021 2022 2023 2024
性 別 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性
育児休業
利用者数
3名 19名 3名 9名 10名 11名 11名 13名 11名 15名
育児短時間
勤務利用者数
0名 9名 0名 10名 0名 12名 1名 8名 1名 9名
介護休業
利用者数
0名 0名 1名 3名 0名 1名 0名 0名 1名 2名
介護短時間
勤務利用者数
0名 0名 0名 0名 0名 1名 0名 0名 0名 0名


社員の仕事と家庭の両立を支援するため、育児・介護休業制度及び短時間勤務制度等を導入しております。

有給休暇の取得

SDGs

年 度 2020 2021 2022 2023 2024
有給休暇取得率 71.0% 74.0% 72.0% 73.0% 75.0%

年次有給休暇の計画的な取得強化を推進しております。
今後も有給休暇の取得率向上にむけた取り組みを労使連携のもと、より一層積極的に推進してまいります。

職場の安全活動

トップ点検の実施による安全職場の維持・徹底

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「明るく元気な現場力・職場力の強化につなげること」また、「安全・健康・コンプライアンス・品質・生産性(原価低減)意識の高揚を図ること」を目的として、取締役ならびに本部長・事業部長による定期的かつ継続的な点検活動を実施しております。

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安全レベルの向上活動

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お取引先様に対する「安全レベル調査」を毎年継続して実施しております。調査後、調査結果をフィードバックし、安全レベルの更なる向上にむけた支援に取り組んでおります。
2024 年度は119 社に対して調査を実施し、全体の平均得点は昨年度から1 点ダウンの87 点(100 点満点)となりました。
新規のお取引先様が増えたことから、平均ポイントがダウンしましたが、今後レベルアップできるよう、定期的なフォローに努めてまいります。

項目別安全レベル評価グラフ項目別安全レベル評価グラフ

健康な職場づくり

健康管理と職場環境の整備

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心身ともに健全でいきいきと働くことができるよう、「社員の健康管理と職場環境の整備」として、以下の制度導入や様々な活動を推進しております。

  • 看護師による職場巡回健康面談の実施
  • 長時間勤務者に対する産業医面談の実施
  • 疾病防止や健康促進に向けた情報発信
    ほか
健康づくり促進の「社内報」などによる情報発信健康づくり促進の「社内報」などによる情報発信

「心の健康相談窓口」の開設

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心の健康を組織的かつ継続的にケアし、社員一人ひとりが健康でいきいきとした会社生活を送れるようにすることが、何よりも重要であると考えます。当社グループでは、2009 年度より「心の健康相談窓口」を開設し、不安や悩みや怒りなどのマイナスの思いを少しでも取り去って、心の負担を軽くできるような環境づくりを継続して進めております。


現場訪問および社内研修の実施

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カウンセラーとメンタルヘルス係員により定期的に現場を訪問し、従業員の本音を吸い上げてトップへの報告を行うなど、メンタル予防にも取り組んでおります。 更に、セルフケアや管理監督者によるケア向上を目的としたメンタルヘルス研修の実施や、社内報へのカウンセラーによる情報発信ページの常設などにも継続的に取り組んでおります。

メンタルヘルス研修の風景メンタルヘルス研修の風景
csr_safe_health_2025_05.jpg社内報に連載のメンタルヘルスに関する情報ページ

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